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金蔵獅子
金蔵獅子は、飛騨から越中にかけ各地に伝承されている郷土芸能で、例祭時に奉納されます。国府町金桶、広瀬町、上広瀬の三地区の金蔵獅子は芸術的価値が高く地方の特色を良く伝えており、いずれも岐阜県の重要無形文化財に指定されています。
金蔵獅子は、天狗面をつけた男神(金蔵)と、お福面をつけた女神(おかめ)が協力して、田畑を荒らす獅子を退治する物語が演じられます。リズミカルな太鼓と笛の中、勇壮活発な所作で舞い踊ります。(岐阜県指定重要無形民俗文化財)
■例祭開催日
国府町金桶 富士神社 5月3日
国府町広瀬町 広瀬神社・度瀬神社 5月4日
国府町上広瀬 賀茂神社・諏訪神社 9月第3日曜日
制作:飛騨高山ケーブルネットワーク