- 楽しむ
- 癒す
荒城神社舞楽面
荒城神社には赤面、長面、茶面、黒面の四つの木彫り面があり、土俗面ともいえるような地方的な特色をもっています。額のしわ、目の形態、鼻の造り、口角の下り方など能面の影響を受けています。
鎌倉時代、京の楽匠 多好方(おおのよしかた)は、鎌倉の鶴岡八幡宮で神楽の秘曲を奏し、源頼朝から荒城郷(あらきごう)の地頭職を与えられました。この多(おおの)氏の影響で飛騨地方に、舞楽が広まったとも伝えられています。
岐阜県指定重要文化財(昭和47年1月11日指定)
- 問い合わせ先
- 荒城神社
- 住所
- 高山市国府町宮地1405-1