歴史と自然巡りの旅 飛騨こくふ

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01太古の昔に思いを馳せる旅古墳時代を感じる

縄文時代の住居跡や飛騨エリア最大級の古墳をめぐります。
昔々、人々はここで何を思い生活していたのか…。
歴史的価値のあるものに触れ、当時の生活に思いを馳せてみてください。

このコースは以下の交通手段を利用します。
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飛騨国府駅

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村山遺跡(縄文式住居跡)楽しむ
  • 1951年(昭和26年)に発掘され、岐阜県下では縄文式竪穴住居跡の全容が明らかになった初の例でした。
    その跡から土器片約9,700片(推定個体数1,118点以上)、石器200点が出土し、1956年(昭和31年)2月24日岐阜県重要文化財に指定されました。

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こう峠口古墳(県指定重要文化財)楽しむ
  • 6世紀後葉(今から約1,400年前)に造られたと考えられる前方後円墳。
    全長72.6m、後円部の直径30m、高さ6.7mあり、飛騨地方最大の古墳です。
    横穴式石室の高さは3m、奥壁まで13.56m、巨石が用いられ県下最大級の大きさです。
    玄室には一部石棺が残っていますが、江戸時代に書かれた「飛州志」によると、江戸時代中期には、すでに開口しており盗掘されていたと思われます。石室入口は、安全管理上施錠されています。
    埋葬者は、当時飛騨地方で勢力をもった豪族と考えられます。

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広瀬古墳楽しむ
  • 横穴式石室を有する2段築成の円墳で、石室の全長は9.2mあります。玄門立柱の上に天井石より、一段下がってまぐさ石を置く、独特の架構技法がみられます。

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高山市役所 国府支所ホール楽しむ
  • 現在の国府小学校グラウンドにかつて存在していた亀塚古墳から出土された、甲冑・鉄剣などが1階ロビーにて展示されています。

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亀塚古墳(現国府小学校グラウンド)楽しむ
  • 亀塚古墳は、現在の高山市立国府小学校グラウンド(国府町広瀬町字塚腰)にありました。この古墳は二段式の円墳で、その大きさは、幅が約61m90cm、高さが約7m88cmでした。飛騨での本格的な古墳づくりは、この亀塚古墳から始まり、出土遺物からおよそ西暦420年頃造られたと位置づけられます。
    明治28年4月、国府尋常高等小学校を建てるため、亀塚古墳が一部取り壊されることになり、初めての発掘がおこなわれました。その結果、西側の石室から 鉄鎧(てつよろい)・鉄兜(てつかぶと)各1、鉄剣、鉄刀各数本、鉄鏃(てつぞく)およそ50本、北側の石室から 鉾(ほこ)1本、鉄刀1本出土しました。大正7年、運動場拡張工事のため、すべて取り壊されました。

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おしたび

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